五十嵐東三

老科学者
五十嵐老人は東京とNYのあいだを5時間で飛ぶエンジンを発明したが、秘密研修所に米国のスパイが進入し殺害されてしまう。

「偉大なる夢」
昭和18年11月〜19年12月/「日の出」


伊志田一郎

伊志田鉄造の長男の美青年。
実は一郎は伊志田家に激しい復讐心を持つ瀬下良一の実子。彼は伊志田家の暗黒星として身近なところから、残忍な復讐を実行していく。

「暗黒星」
昭和14年1月〜12月/「講談倶楽部」


伊勢省吾

伊勢商事社長、40歳。
自分が殺害した妻と新宿の十字路で突然車の中に入っていた男の死体をダム建設で水没する古い井戸に捨てにいく。 完全な死体遺棄を行ったはずであったが、名探偵花田警部の追求で遂に露見してしまう。 最後に電話越しに伊勢の自殺の銃声を聴き、愛人の晴美はアパートの屋上から身を投げ、別々の場所で心中する。

「十字路」
昭和30年10月/「書下し長編探偵小説全集」